なぜ？真夏に始めると良い『体質改善』
真夏に起こりやすい身体の不調
あなたは夏になるとこのような症状に悩まされませんか？
- 消化不良による吐き気、胸焼けや食欲不振
- 水分代謝低下によるむくみや頭痛
- 体力低下により、疲れやすい
- 暑さで気力が弱まって起こるめまい・立ちくらみ
- 発汗による貧血、熱中症のような症状
これらの症状はいきなりなるものではなく、一連の流れの中で起こることが多いものです。
秋からの問題、冬からの問題、春からの問題、直近の梅雨時期の問題のいずれかを引きずって、「体へのストレス」が上乗せされているのです。
「ストレスの上乗せ」とはどういうことか？
梅雨の時期、低気圧が長く続くことにより体が膨張するため、体内も湿気が増え循環が悪くなります。
しかし、梅雨が明けて真夏に突入すれば、本来ならば体内もカラッと夏晴れ状態のはずですが…
例えばこの写真のように、つい真夏の時期にとってしまう食事（体の湿気を貯めこみやすい冷たいもの＆脂っこいもの）の摂取、加えてエアコンの冷えで、良くないものがこもった状態が続き、胃から不調が始まるのです。
そのうえ汗もかいたら、その分の栄養補給をしなければなりませんので、体力減少につながります。
身体の不調はストレスの積み重ね
さて、ここまでは「体へのストレス」について触れました。
ただ、わたしたち人間は心と体があります。なので、「心へのストレス」を見落としてはいけません。
多くの方は、体へのストレスに対する対策はしていると思うのですが、現代社会で体調を落とす要因の比率は、実は「心へのストレス」の方が高いと考えられます。
様々な心のストレスから、身体（内臓）へのストレスとなり、内臓の働きが悪くなると自律神経のバランス崩れを起こします。
そうすると、免疫力・治癒力・調整力・運動力といった体力の減少につながってしまうのです。
身体の不調スパイラルを改善するには夏が最適
では、どうすればこの負のスパイラルを抜け出すことができるのか？
それは…真夏に体質改善をスタートすることです。
なぜなら、夏は自律神経の副交感神経優位で、冬は交感神経優位の状態だからです。
- 副交感神経：リラックスの神経で、回復・戻す神経
- 交感神経：緊張の神経で、真冬の寒さで体がこわばる
このように、自律神経の状態がリラックスしている夏の時期に体質改善を行うことで、冬の緊張状態の時に体質改善を行うよりもぐっと回復・戻す力が大きく、効果が出やすいということです。
快適な身体を取り戻したいならスタート時期が大事
人はとかく、何か状況が悪くなった時に慌てて何かを始めようとするものですが、結果を求めるのであればスタートラインはとても大事かと思考します。
コンディションの良し悪しでパフォーマンスが違うように、なるべく良い状況下で物事行いたいものですね。
他の季節より分岐点となりうる季節なので、逆に調子を落とすと尾を引きますから用心が必要です。
当院ではこのように改善をサポートします
ここまでお伝えした「真夏に始めるべき体質改善」についてですが、実際なにをしたら良いのか？わからない方も多いと思います。
まずは、あなたの身体の状態や不調がどのくらい積み重なっているのか？
現状を把握したうえで、改善方法やペースを考えるのが大事です。
当院では、「疲れやすい身体をなんとかしたい」というあなたのお悩みを改善することができます。
ポイント１：丁寧なヒアリング
ひとりひとり身体の状態やそれまでの生活習慣や環境、まったく異なりますので、それをしっかりお伺いした上であなたの状態にあった施術を行います。
ポイント２：鍼灸と整体の組み合わせ
ヒアリングをした上で、身体への負担がないよう筋肉、神経、経絡など組み合わせて施術を行います。鍼灸がはじめての方は様子をききながら進めますので、ご安心ください。
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