副腎と糖分、炭水化物の関係

栄養素のない、カロリーのみの、糖分含む炭水化物は注意!

糖分を含む炭水化物には、砂糖や清涼飲料水、チョコレート・クッキー・ドーナツ・ケーキ・パンなどが挙げられます。

これら糖分を含む炭水化物の食べ物は、血糖値を乱高下させるため、副腎まで疲労している方にとっては特に注意が必要です。

砂糖のみ、砂糖と精製された精白粉との組み合わせによる食べ物は避けるようにしましょう。

それでも糖分や炭水化物を食べたい方は、食後に少しだけ食べるようにしてみませんか?

または、たんぱく質や脂質と一緒にあわせて摂取したほうが無難かと思います。

精製された炭水化物を避けたほうが良いわけ

  1. 血糖値が上がったあと、インシュリンの働きで血糖値が急降下すると、今度は下がりすぎた血糖値を
    上げようとして、アドレナリンホルモンによって補正されます。

    しかし、副腎まで疲労している方は循環ホルモン濃度が低く、新たに血糖を作る力がないのです。

    ですから血糖値は上がることなく下がったまま、下がり続けるのです。そして副腎の機能低下はさらに悪化することになります。

  2. 砂糖と精製された小麦粉などは「栄養素のないカロリー」と言われています。


    要するに、体に寄与しないもの、ということになります。

    しかし、摂取したエネルギーは代謝によって燃やしていかないと行けませんから、何かに頼ることになります。

    体が必要としている回すべき栄養素を削って使うか、新たに別の食物から取り入れなければなりません。


    こうして必要なビタミン・ミネラルがさらに失われることになり、体の負担は相当なものとなります。

    特に副腎を疲労している方は追い討ちとなるでしょう。

    全般的な糖質過多の食事は改善しましょう!

白米よりは玄米!

世に出回っている、白米・パン・パスタ・うどんも、精製された「穀物」から作られていることを覚えていてください。

未精製の穀類には玄米・全粒粉小麦・そば粉・未精白大麦・全粒オート麦などがあります。

なるべく、このようなものを気にしながら徐々に取り入れていただきたいと思います。

玄米は、炭水化物・たんぱく質・ビタミンB群・ミネラルなど、必要な栄養素のほとんどを含んでいます。

玄米を主食にするなら、多くの食品を摂る必要はありません。

ということは、それ以外の栄養の摂取は、必要とする然るべき場所に供給できるという事になります。

ただ、低血糖症・副腎機能低下症で自律神経症状の出ている方は、消化器系の機能低下も起こしていることがあるため、消化不良になるケースもあります。

状況によって雑炊やおかゆなどの調理の工夫が必要かもしれません。