「肩こり・腰痛」改善の根本
「肩こり・腰痛」改善の根本は、体のライフラインである自律神経を正すことです。
アルコールで肝臓を痛めた場合、治療や薬の服用をされるかと思いますが、陰でこっそりお酒を飲んでいたらどうでしょう?治らないですよね。
この場合、治療や薬も大事ですが、一番はアルコールをやめる事。
これが良くなるための根本です。
慢性の「肩こり・腰痛」は自律神経の乱れが関係
あなたの治りづらい慢性の「肩こり」「腰痛」は、自律神経の乱れが関係しているかもしれません。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、バランスをとることで「生きる」ことが成り立っています。
交感神経は緊張・頑張るモード、でリラックス・体を修復するモードが副交感神経の役割になります。
あなたの体は、本当は休まなくてはいけないのですが、無理して頑張りすぎると交感神経が働きすぎてしまい、あなたの脳と体はいつも緊張状態になってしまいます。
すると当然、体を修復する神経である副交感神経は働くことが出来ないため、肩こりや腰痛がいつまでも治らなかったり、治ってもすぐにぶり返してしまうことが続くのです。
あなたのつらい肩こりや腰痛はこんな感じかと思います。
「なんか痛いな~、痛だるいな~、重だるいな~」という鈍痛で、「ズーン・ビィーン・ギューッ・ギュ~ン」といった感覚でしょう。
これらは、手でさすったり、トントン叩いたり、お風呂に入ることで、一時的に楽になった経験をされているかと思います。
「肩こり・腰痛」における痛みの原因
筋肉・神経は酸素欠乏状態ですと痛みやシビレを引き起こします。
つまり、痛みの直接的原因は、血流不足によって起こる酸素欠乏なのです。
ではなぜ酸欠になるのでしょう?
それは酸素を運んでいる血液の流れが悪いからです。
緊張・頑張るモードの交感神経は血管を細くする働きがあるために結果、痛むのです。
これを無酸素性疼痛といいます。
さらに良くないことは、その痛みは脳にストレスを与えます。
脳はストレスを感じると、さらに交感神経を働かせます。
交感神経はまた血管を細くして血流がさらに悪くなります。
こうして筋肉・神経がさらに酸欠になり痛むという悪循環となってしまうのです。
蛇口から水を出すためには捻ったり、直したり、交換したりするかと思います。
しかし、ダムに水が全くなかったらどうでしょう?
蛇口からは水が出てきませんね!
一番の大事はダムに水があることです。
これが根本です!
自律神経の乱れを整体で整える
痛みの悪循環を蛇口とダムで例えましたが
あなたのツライ肩こり・腰痛は、「そこ」だけでは事足りません。
自律神経は全身の血液量を調節しているので、自律神経の乱れを整体により整えることで、痛みの負の連鎖を断ち切ることが必要なのです。
慢性の肩こり・腰痛は、あくまで慢性であり不治の病ではありません。
「治るものなのです!」ただほんの少しの本気と一歩を踏み出す勇気は必要です。
あなたは、笑顔でみんなを幸せにしたいと思いませんか?
みんなも待ってると思いますよ!