患者さんの行う自律神経失調症の対策

患者さんで行うことができる自律神経失調症の整体をまとめました。是非お試しください。

爪もみ

爪もみは手の親指、人差し指、中指、小指の爪の生え際を押しもみすることで効果的に自律神経のバランスを調整できる優れた健康法です。 手足の爪の生え際には、東洋医学の井穴(せいけつ)という治療点があります。神経線維の密集している場所で、動脈と静脈… もっと詳しく読む

「集中力」は緊張ではなくリラックス!

ひとは「目標」を見失うと、心と体のバランスを崩すことで、うつや自律神経失調症になることがあります。 その「目標」を見定めておく為には、大切かつ重要なポイントがあるのです。 それは「集中力」。 現在地点の確認、そして向かうべき目標地点。無事に… もっと詳しく読む

食事

副交感神経を優位にするには、腸の働きを高めることが効果的です。 食物繊維の多い野菜を積極的に摂って、腸の働きを高めて自律神経のバランスを整えましょう。 肉や乳製品を減らして、できれば主食を玄米にするとよいでしょう。 玄米 玄米は炭水化物、た… もっと詳しく読む

運動

過度の運動は交感神経を刺激しますが、適度な運動は副交感神経を優位にします。 ウォーキングやラジオ体操など、できるだけ体を動かしましょう。 自律神経は習慣的な動きをしますので、継続できる事が重要です。 ポイントは「楽しみながら」です。 ウォー… もっと詳しく読む

温熱療法

温熱療法といっても、お風呂に入る、湯たんぽやカイロを使う、外出の際には温かい服装を心がければよいのです。 交感神経優位の人は、おしなべて体温が低くなっています。血管が収縮して血流が悪くなり(虚血)、体温が低くなっています。 起床時の体温が3… もっと詳しく読む

生活の見直し

この項目がいちばん大切です。 先天的なものは別ですが、生活習慣病は無理を重ねてきた結果として生じているものです。 今までの生き方に無理がなかったかどうか、自分の生活を振り返ってください。 けして、運が悪かったから病になったわけではありません… もっと詳しく読む

簡単なイライラ解消法

元気がなく落ち込んでいるときの状態を想像してください。 首はうなだれ、背中は丸まっていると思います。 ひとは、首や背中に限らず、状態が悪くなってくるとすべての箇所で丸まる方向に向かってしまいます。 あなたは手のひらを思い切り広げてみたりする… もっと詳しく読む

つらい時こそ上を向いて歩こう!

肩を落とし、背中を丸めて歩く姿は決して美しいとは言えませんね! むしろ極めて非健康的な印象を受けてしまいます。 食欲がない、元気がないといった自律神経失調症に見られる症状も、前かがみの悪い姿勢に起因していることがあります。 そこで、姿勢のチ… もっと詳しく読む

「アシュネル反射」でリラックス!

仕事でもスポーツ競技でも、過度な緊張状態では思う結果が出ないことをみなさん知っています。 気持ちを落ち着かせるための、リラックスを試みるがうまくいかなかったという方に、「アシュネル反射」(眼球心臓反射)と呼ばれる自律神経調整法をお試し下さい… もっと詳しく読む

上あごを舌先で刺激すると…

急に胃が痛くなったりムカムカしたりすると、すぐ胃薬や鎮痛剤を服用してしまう方はとても多いですね。 それでも症状がよくならず、病院で診てもらうと「自律神経失調症」なる病名をつけられて、ますます薬付になっていくケースが少なくありません。 自律神… もっと詳しく読む

お釈迦様腹式呼吸で自律神経をコントロール!

世の中には、色々なやり方の呼吸法があります。 人間がしっかり考え込んで考案したものですから、どれも効果はあります。 しかし、同じことを続けていると、飽きてしまうという部分もあります。 気持ちの清らかさも求められる方は、お試し下さい。 仏教の… もっと詳しく読む

心理的逆転

アレ!何かとんちんかん!と思ったら。思わなくても… あなたは、以下の様な経験はありますか? 理由はわからないものの… 電話番号下四桁8846を8864と思い込み、間違ってメモしたりダイアルしたりする。 「上」と言いたいときに「下」と… もっと詳しく読む

「トントン」胸腺たたいてパワーUP!!

この胸腺たたきという自律神経調整法は、私にとって一番古く歴史のあるものです。 院長プロフィールのところで紹介しましたが、私は小学3年の時野球を始めました。 そのチームに、整骨院をやりながらトレーナーをしていた先生(現・師匠)から、高校1年の… もっと詳しく読む

睡眠

睡眠中は副交感神経優位の状態です。 交感神経緊張状態が持続しているとなかなか眠れません。 交感神経優位の方は、睡眠時間が短い傾向にあります。 理想的には8時間程度はとりたいものです。 できれば、9時くらいに寝て、朝5時くらいに起きることをお… もっと詳しく読む

瞑想呼吸入眠法の流れ

横になり眠る体勢で、意識はへそ下におき、瞑想と腹式呼吸を行います 姿勢は、仰向けで、手のひらは上向き、無理のない大の字になります (ウォーミングアップ)鼻で吸って口で吐けるか、確認をしつつ軽いウォーミングアップをします (本番)吸う&#x… もっと詳しく読む

自律神経バランスが良くない方の腹式呼吸

知識として理解した上で、「意識」して行うと効果が数段アップしますのでお伝えします。 世間で一般的に言われている腹式呼吸は、「へその下を意識して、下腹を膨らませる」等など、かと思います。 しかし、自律神経のバランスを崩している方にやっていただ… もっと詳しく読む